シークスは、柳瀬晃治執行役員営業統括兼欧州地域担当（52）が社長に昇格し、桔梗芳人社長（64）は退任し、相談役に就任することを決めた。ともに20年3月27日開催予定の定時株主総会終了後に異動の予定。若手にバトンタッチし、新たな経営体制のもとで、より攻撃的な体制で新中期経営計画に臨む。

　シークス創業者の村井史郎会長は「桔梗社長には銀行の頭取を途中退任して当社に来てもらって9年、社長として7年シークスのために非常によくやってくれ...　　(つづく)