2022.07.20 「遠隔診療BOX」を開発中名大やオリバー、東芝など連携

遠隔診療BOXで表示される画面のイメージ(上)と、非接触の画面の例(手前)

AI活用し多彩な機能搭載

 コロナ禍の中、新しい診察手段の一つとして広がる「遠隔診療」を安心して受けられ、新しい価値を提供する。そんな目標を掲げるツールがお目見えした。名古屋大学や、インテリアなどを手掛けるオリバー(東京都中央区)、東芝グループをはじめとしたコンソーシアムが開発中の「遠隔診療BOX」は、さまざまな機能を盛り込み...  (つづく)