2022.09.20 【ウィズコロナのIFA】〈4〉リアル開催への思い強い 新ビジネスでは対面商談重視

ドイツではマスクを外す人も多く、日本と比べビジネスの場でもウィズコロナが浸透している様子

 今回のIFAは、2020年の来場者数制限付き開催、21年の中止を経て、3年ぶりの全面開催。会場では対面での商談が活発に行われ、ドイツにウィズコロナの暮らしが浸透している様子がうかがえた。

 会期中のドイツは、既に第三国に対して新型コロナによる入国時の制限を暫定的に解除し、ドイツへの入国時のワクチン接種証明書や陰性証明書の提示が不要としていた。

 公共交通機関などでのマスク着用が義務化されているものの、街中で...  (つづく)