2022.12.20 太陽光パネルリサイクル事業 伊藤忠が仏ROSIと資本業務提携 2024年、国内でプラント稼働予定
伊藤忠商事は太陽光パネルのリサイクルビジネスを拡大するため、仏ROSI(ロシ)と資本業務提携を締結した。早ければ2024年に日本でプラントを稼働させる予定だ。
太陽光パネルの寿命は20年ほど。そのため30年ごろには日本でも欧州と同様に、FITとともに導入が拡大した太陽光パネルの大量廃棄が見込まれ、適切なリサイクルチェーンの確立が課題となっている。
17年創業のロシは、パネルの封止材を熱処理した上で溶液に... (つづく)