4年ぶりのリアル開催となるカメラ関連の国際展示会「CP+」が23日、パシフィコ横浜（横浜市西区）で開幕した。初日の正午から一般来場者の入場が始まると、ハイアマチュアからビギナーまでさまざまなカメラ好きがカメラ各社のブースに列をなし、会場は熱気に包まれた。会期は26日まで。
　CP+は今回、オンラインとのハイブリッド形式での開催。4年ぶりのリアル開催とあって出展各社が力を入れたのが、実機の撮影体験をベースとした展示だ。
　キヤノン、ニコン、ソニー、富士フイルム、パナソニックなど大手カメラメーカーは、カメラ本体とレンズの充実したラインアップ展示などで、来場者の注目を集めるブースを作り上げている。シーンに応じたレンズを使った撮影体験に加え、各社が提供するカメラ関連サービスなどもアピールしている。
（24日付電波新聞／電波新聞デジタルで詳報します）