2023.05.02 米AT&T、1~3月はモビリティーなど堅調

米AT&Tの23年1~3月(第1四半期)売上高はモビリティー、コンシューマー固定、中南米の各事業が寄与し、前年同期比1.4%増の301億ドル。営業利益は増収効果と端末機器の営業費用を抑えた結果、同8.4%の増益。純利益は同12.3%減の42億ドル。

 通信事業では、ビジネス向け固定が継続的に不振だったものの、モビリティーとコンシューマー固定の両分野が堅調。この結果、通信事業は同1%増の292億ドルの売り上げだった。同事業の営業利...  (つづく)