2023.05.12 三菱電機がDMSのカメラで微小な変化抽出 非接触でドライバーの体調異常検知
三菱電機は、交通死亡事故を減らす技術の普及に力を入れている。その一つとして、要素技術研究開発の段階を終えて同社が製品化している「ドライバーモニタリングシステム(DMS)」のカメラを用い、ドライバーの生体情報のセンシング、体調異常を検知する技術を開発した。
同社のDMSは、運転中のドライバーの脇見や居眠りを検知するもので、2018年に製品化された。
今回、DMSのカメラを用いて、非接触で生体情報センシング... (つづく)