2023.06.14 関電工と順大が共同研究講座TMHを3月に開設 ソサエティ5.0時代の遠隔医療実用化
左から2番目が猪俣副センター長、中央が関電工の仲摩俊男社長
関電工と順天堂大学が、共同研究講座「遠隔医療・モバイルヘルス研究開発講座(TMH)」を3月に開設した。遠隔医療を用いたSociety(ソサエティ)5.0時代の医療の実現を目標として、モバイルヘルスをはじめとするIoMT(Internet of Medical Things)機器を活用した遠隔診療システムの構築を目指す。
昨今、遠隔医療・デジタル医療のニーズが高まっている。順天堂大の医療分野、関電工のインフラ分野というそれぞれ... (つづく)