2023.07.05 アロン社がエッチングと拡散接合技術応用の3D金属部品事業拡大 電子デバイス向けなど極小加工部品を強化
「機械要素技術展」に出展したアロン社のブース
アロン社はエッチングと拡散接合技術を応用した3D(3次元)構造金属部品の設計から生産までの一貫生産体制により、事業を拡大している。最近は電子デバイス向けなど極小加工部品を強化している。
同社の一貫生産プロセスはステンレス鋼材、銅合金、鉄、ニッケルなどの金属材料を、パターンに合わせて化学薬品で微細にフォトエッチング加工した後に、拡散接合により複数枚積層し、用途に合わせた3D構造のさまざまな金属部品を提供する。
<... (つづく)