2023.11.01 日本電気硝子、1~9月連結は減収・赤字転落
日本電気硝子の2023年12月期第3四半期(1~9月)連結決算は、減収となり、損益はいずれも黒字から赤字になった。
売上高は電子・情報、機能材料・その他のガラス事業が、ともに前年同期を下回った。FPD用ガラスの最終製品需要が低調だった。電子デバイス用ガラスも半導体向け需要は好調だったが、家電や自動車部品向けの回復が遅れ減収。建築用ガラスは安定需要が継続し増収だが、ガラスファイバーが自動車部品向け高機能樹脂用途を中心に需要回復... (つづく)
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