2020.03.19 富士通FIPがクラウドサービス拡充 医薬品の副作用や感染症に関する情報収集を支援 

 富士通エフ・アイ・ピーは、医薬品の副作用や感染症に関する情報の収集を支援するクラウドサービスを拡充し、今月上旬から提供を始めた。医師が安全性情報の詳細をWeb上で調査票に入力して製薬企業に送信できるようにする。

 情報収集作業の効率化を図りたい製薬業界に売り込み、3年間で30社への導入を目指す。

 同社では昨年7月から、医薬品に関する安全性情報の収集を後押しする「Colle-Spo(コレスポ)」を、インタ...  (つづく)