2024.01.10 キヤノンMJと環境省、国立公園パートナーシップ締結
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、環境省と「国立公園オフィシャルパートナー」を締結した。国立公園の魅力を発信し、地域活性化への貢献を目指す。
同パートナーシップは、環境省と企業・団体が相互に協力し、国立公園の魅力を発信。国立公園の利用者の拡大を図ることで、環境保全への理解を深め、地域の活性化を目指している。
キヤノンMJグループは、企業理念「共生」の下、サステナビリティー経営を推進している。具体的には「キヤノンMJグループ環境ビジョン2050」や中間目標の「キヤノンMJグループ2023年中期環境目標」を策定し、取り組んでいる。
今回、環境省の主旨に賛同し、国立公園の魅力発信などに寄与するため、パートナーシップを締結した。
具体的な施策として「国立公園×PowerShot ZOOM」特設サイトを創設。キヤノン製ポケットサイズの望遠鏡型カメラのPowerShot ZOOMを各国立公園レンジャー(自動保護管)に貸し出し、レンジャーが撮影した写真とともに、各国立公園の魅力や保全の取り組みを発信する。
また、キヤノンMJの公式SNSで、国立公園での撮影のポイントやマナー啓発などの発信も実施する。