2024.01.18 キヤノンITS ローコード開発新プラットフォームで新バージョン発売
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は17日から、ローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」の新バージョンを販売開始した。
同社は、自動化技術によるローコード開発を実現するプラットフォームのWebPerformerで、お客の基幹システムや周辺システムの刷新を支援してきた。
また、お客からの要望を踏まえて、業務システム開発のさらなる効率化や省力化、高速化といった機能強化を継続的に進めてきている。
新バージョン「WebPerformer V2.6」では、画面の自動生成機能の追加や開発ロジック、部品、関数の共通化による機能強化と、ワークフローシステムとの連携強化により、社内DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進や、業務の効率化に向けた開発期間をさらに短縮することが可能になった。
WebPerformerは、クラウドネーティブな開発環境とセキュアな実行環境を提供するとともに、オンプレミス環境で稼働している老朽化した基幹システムや、周辺システムのモダナイゼーションが可能だ。
同社では、クラウド環境とクラウドネーティブ環境の両面でビジネス展開する。