2024.02.08 日本ケミコン、4~12月連結は減収・営業減益
日本ケミコンの2024年3月期第3四半期(23年4~12月)連結決算は、減収で営業減益となった。当期純損益は独占禁止法関連損失計上などにより赤字を計上した。
2022年後半からの受注低迷が23年度も継続し、特に中華圏の需要が低迷した。分野別では、車載は好調だったがそれ以外の分野は総じて低調だった。特に産機と生活家電は先行発注分が在庫となり、在庫調整によって想定以上に受注が低迷した。
通期連結業績は、従来... (つづく)
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