2024.02.15 オリンパス、4~12月連結は純利益が過去最高
オリンパスの2024年3月期第3四半期(23年4~12月)連結決算は増収。当期利益も、科学事業(エビデント)の事業譲渡益などから過去最高になった。ただ、能登半島地震でサプライヤーが被災していることから、保守的にみた場合として2024年3月期で売上高240億円の影響を見込むなど、通期連結業績見通しも修正した。
内視鏡事業は、新しい消化器内視鏡システムが好調な一方、小腸内視鏡システムの自主回収に伴う費用などを計上し、増収で減益。... (つづく)
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