2020.05.06 住友ベークライトがプラスチック加工技術生かし飛沫感染防護マスク生産 5月中に月産1万セット体制
バンドを締めて固定できる。ボタンを押すとホルダーが緩む
住友ベークライトは、これまで培ってきたプラスチック加工技術を生かした飛沫感染防護マスク(フェイスシールド)を生産する。
5月中に月産1万セット(ホルダー1万個、交換用面体10万枚)の生産体制を整備し、順次販売予定。当面、医療機関向けの供給を最優先に行い、コンビニ・スーパーマーケットなどの民生用についても今後販売していく考え。
フェイスシールドは、感染者治療に従事する医療関係者の二次感染を防ぐ防護具となる... (つづく)
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