2020.06.03 理研とダイキン室温28度でも湿度を下げれば疲労軽減に有効と実証
理化学研究所(理研)とダイキン工業の連携組織である「理研BDR-ダイキン工業連携センター」は、17年から取り組んでいる快適で健康な空間づくりに向けた共同研究において、夏季のオフィス環境における快適性や疲労の改善に有効な温度・湿度を検証した。
昨今、省エネの観点からオフィス空調の設定温度を高めにすることが推奨される一方で、多くの人が蒸し暑さを感じており、作業効率の低下や疲労の蓄積を感じているといわれている。
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