2024.08.15 DNP、太陽電池用封止材の生産増強に30億円投資 泉崎工場で2倍に
泉崎工場の外観
大日本印刷(DNP)は、太陽電池の電極やセルなどを保護する封止材の生産能力を2023年に比べ2倍に増強する。投資額は約30億円で、25年内に稼働させる予定だ。
同社は05年から泉崎工場(福島県泉崎村)で太陽電池用の封止材を生産している。今回、この生産能力を増強することで、脱炭素社会の実現に向けた、世界各国・地域での再生可能エネルギー(太陽電池など)導入の加速に対応していく。
世界各国・地域では政策目標を掲... (つづく)
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