2025.04.03 複雑な勤怠管理を簡単に 人事・労務支援のSmartHRが新機能提供

勤怠機能の特長

すべての従業員が使いやすいすべての従業員が使いやすい

 人事・労務業務を効率化するクラウドサービスを手掛けるSmartHR(スマートエイチアール、東京都港区)は、勤怠管理を支援する機能の提供を始めた。働き方の多様化に伴い勤怠管理業務が複雑化する中、日々の勤怠管理の運用から締め作業までを簡単に行えるようにした。

 2日に発表した新機能は、同社運営のクラウド人事労務ソフト「SmartHR」で提供。管理者と従業員が迷いなく使えるようにする。

 管理者にとっては、業務負荷の高い出勤簿の修正依頼を一覧で把握し、まとめて修正できる。

 出勤簿の締め作業時に不備を発見し、従業員への修正依頼を勤怠システム上で行うと、依頼をメール通知やスマートフォンアプリへのプッシュ通知などという形で届けてくれる。

 これにより、パソコンを持たない従業員や多拠点で勤務する従業員らに対しても、迅速な勤怠締めを実現できるようになる。

 SmartHRの労務管理業務を通じて、常に最新の従業員データと連携できることも売り。SmartHRと勤怠システムの間で従業員データや組織情報を連携する作業を不要にできるため、データ設定の負担が大幅に軽減される。

 そこで得られる勤怠データは、組織内の業務負荷の偏りや過重労働の可視化など組織の把握に必要な重要情報で、生産性の高い組織づくりにも生かすことができる。

 そこで今後は、組織を簡単に可視化する「分析レポート」や、従業員や組織状況を把握する「従業員サーベイ」などの各システムと連携。SmartHRで生産性向上まで一貫支援することを目指す。

 今回の機能は、日本語が得意ではない従業員でも手軽に利用できるよう、「やさしい日本語」を含む8言語にも対応した。こうした強みを生かし、多様な勤怠管理ニーズに応えていく。