2025.05.13 自在に動くスマートモニターがLGから登場 応援購入サイトで先行販売
画面を好みの角度に調整できる新型スマートモニター
LGエレクトロニクス・ジャパン(東京都中央区)は、仕事や趣味などの使用シーンに合わせて画面の位置や角度を調整できる新型スマートモニター「LG Smart Monitor Swing(スマートモニタースイング)」を発売する。車輪付きスタンドも備え、簡単に移動できる。応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」で、20日に先行販売を始める。
今回の製品は、スマートモニター「LG Smart Monitor」シリーズの新モデル。ディスプレーは31.5インチという大画面で、高精細な4Kの解像度に対応した。視野角が広い「IPSパネル」を取り入れたことも売りで、どの角度から見ても美しい映像を楽しめる。タッチ操作にも対応した。
さらに、可動式のフレキシブルスタンドも採用。画面が見やすいよう、上下左右に動かすことができるようにした。
また、LG独自の基本ソフト「webOS」を搭載しているため、パソコンに接続しなくてもWi-Fi環境さえあれば、インターネットを閲覧したり、動画のストリーミング視聴を楽しんだりできる。内蔵した「2.0チャンネル」のステレオスピーカーで、立体的な音響の魅力も味わえる。
同社担当者は、多様な用途に柔軟に応えられる新型スマートモニターの特長に触れ、「仕事や遊びなどさまざまな場面で活躍できる。保育園や介護施設での導入なども視野に入れている」と述べた。
スタンド付き新型スマートモニタ―の価格は、5台限定の「最速割」で37%オフの税込み9万4370円。一般販売価格は同14万9800円を予定している。