ハーマンインターナショナルは、アメリカのオーディオブランド「JBL」からオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「JBL Sense Lite（センス ライト）」を26日から発売する。

　JBL Sense Liteは、2023年発売の「JBL Soundgear Sense」からイヤホン本体サイズを23％小型化、重量では35％の軽量化に成功しながら、連続再生時間はおよそ33％アップを実現したオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンのスタンダードモデルとなる。

　医療機器にも使われる高品質リキッドシリコン製のイヤーフックを採用。形状記憶ワイヤとの組み合わせにより、多様な耳の形に自然にフィットする。加えて、人間工学と徹底的な検証に基づいた3Dエルゴノミックデザインにより、耳のカーブに沿う〝吸い付くような装着感〟を実現。片側約9.5グラムの軽量設計とあわせて、長時間の使用や眼鏡との併用でも快適なリスニング体験を提供する。

　さらに、18×11ミリメートル径ダイナミックドライバーと低音ブーストアルゴリズムを搭載し、豊かな低音とバランスの取れたサウンドを実現。あわせて、JBL OpenSoundテクノロジーにより音漏れを最小限に抑え、周囲への配慮と没入感を両立している。

　カラーバリエーションもブルー、ベージュ、ブラック、パープル（ヨドバシカメラ限定）、ホワイト（Amazon限定）の全5色を用意。

　価格はオープン。JBLオンラインストアでの販売価格は税込み1万2980円。