2025.07.29 日本電気硝子が滋賀県立大と包括連携協定 31年まで協力関係を延長

左から滋賀県立大学の井手慎司理事長、岸本織江滋賀県副知事、日本電気硝子の岸本暁社長

 日本電気硝子と滋賀県立大学は、第8期となる産学連携の協力推進に関する包括協定の締結式を行った。

 両者は2007年に第1期の協定を締結して以来、ガラス工学研究のための寄付講座の運営や共同研究、技術交流など多岐にわたる連携事業を行ってきた。今回の協定締結により、31年までの継続が合意され、これまで18年にわたる協力関係がさらに延長される。

 ガラスは半導体、ディスプレー、自動車、医療など、生活や先端産業を支え...  (つづく)