2026.03.04 SAPジャパン、堀川嘉朗常務が社長就任へ 4月1日付、鈴木洋史社長は3月末退任
SAPジャパンは4日、2026年4月1日付で堀川嘉朗常務執行役員最高事業責任者が代表取締役社長に就任すると発表した。現社長の鈴木洋史氏は3月31日付で退任する。
堀川氏はIT業界で約28年の経験を持つ。日本ディジタルイクイップメント(現日本ヒューレット・パッカード)でエンジニアとしてキャリアを開始し、その後デルでマネジメント職を歴任した。2013年にSAPジャパンへ入社し、サービス営業の責任者としてプロセス産業、製造業、自動車業界などの顧客を担当。数多くのプロジェクトの推進に携わってきた。
その後、サービス事業全体やクラウド活用支援を統括する立場として、サービスとソフトウエアを一体で捉えた支援体制を構築。顧客のSAP投資価値の最大化とパートナーエコシステムの強化を推進してきた。現在は日本市場の事業戦略の策定と実行を担っている。
堀川氏は「SAPジャパン社長に選任されたことを大変光栄に思う。Business AIをすべてのビジネスプロセスの中心に据える戦略を加速し、AIとデータを活用した業務革新やパブリッククラウド領域での価値創出を通じ、日本企業の変革を支えていきたい」としている。また、パートナーエコシステムと連携し、中堅中小企業を含む日本市場全体でクラウドビジネスの拡大を進めていく考えを示した。
【プロフィル】堀川嘉朗(ほりかわ・よしろう) 1974年9月8日生まれ。51歳。東京都出身。東京理科大学工学部卒。1998年4月日本ディジタルイクイップメント入社、2002年11月デル入社、2013年12月SAPジャパン入社、2019年1月バイスプレジデント サービス事業本部サービス営業本部長、2021年4月常務執行役員サービス事業本部長、22年4月常務執行役員クラウドサクセスサービス事業本部長、24年4月常務執行役員最高事業責任者、26年4月1日代表取締役社長(就任予定)。







