2026.03.11 部屋干しニーズ対応、省エネ衣類乾燥除湿機を拡充 パナソニック
コンパクトモデル「F-YEX90D」(左)、ハイパワーモデル「F-YEX200D」
パナソニックは、「エコ・ハイブリッド方式」を搭載した衣類乾燥除湿機の新製品「F-YEX90D」(定格除湿能力8.5L/日、税込み5万4000円前後)と「同YEX200D」(同20L/日、同11万円前後)を4月下旬に発売する。
エコ・ハイブリッド方式は、2024年5月に発売した現行モデル「F-YEX120D」で採用した機構。新製品2機種にも搭載することで、省エネ性に優れた衣類乾燥除湿機のラインナップは3機種になる。
昨今、豪雨や線状降水帯の発生増加など天候の不安定化に加え、花粉対策や防犯対策などさまざまな理由から、年間を通して部屋干しする家庭が増えている。また、部屋干しによる夏の高湿度や冬の結露など季節特有の悩みの解消や、電気代の高騰から電力消費の抑制に対するニーズも高まっている。
同社独自のエコ・ハイブリッド方式は、コンプレッサー方式と空冷除湿方式を組み合わせたもので、結露の仕組みで空気中の湿気を2度除湿し、さらに冷却器を通った冷たい空気も有効活用することで効率的に除湿する。
同方式を採用したコンパクトモデルのYEX90Dは、従来の同等モデルと比べて消費電力を約3分の1、ハイパワーモデルのYEX200Dは同じく約2分に1に削減した。
設置環境や衣類の量など条件によって異なるが、同社試算によると、YEX90Dが最大約5800円、YEX200Dが最大約4400円、現行のYEX120Dが最大約6700円年間電気代をそれぞれ削減できる。
YEX90Dは、洗濯物の真下に置けるコンパクトサイズで、新たに下向き送風の範囲が従来比約2倍に広がったことで、靴やマットなどを床に置いたまま乾燥させることが可能になった。ダークグレー色も追加し、より幅広いインテリアに対応できる。
ハイパワーモデルのYEX200Dは、洗濯物6kgで約38分乾燥時間を短縮した新モード「速乾+(プラス)」を搭載。これまで最速だった「速乾モード」よりも速くてパワフル、省エネに乾燥できるようになった。忙しい朝や衣類が多い日でも、しっかり乾かせる。
両機種とも、ナノイーXを搭載。部屋干し衣類の除菌、部屋干し臭の抑制に効果がある。










