2026.03.13 ダイヤゼブラ電機、住宅用ハイブリッド蓄電システムの新型投入 高電流パネル対応など機能強化  

蓄電池ユニット(左)とハイブリッドパワーコンディショナー

 ダイヤゼブラ電機は13日、住宅用ハイブリッド蓄電システム「EIBS No.8 恵比寿八(通称=エビハチ)」の受注を2月に開始したと発表した。新製品は自立運転時の最大出力が5.5kVAなど前モデルの特徴を生かしつつ、高電流パネルに対応するなど新たな機能を追加した。初年度の販売台数は4万台を目指す。 

 新製品は、高電流パネルに対応し、1回路あたりの入力電流値を前モデルの10.3Aから13.5Aへ引き上げた。また、一回当たり4000Wの入力が可能。PV余剰発電時は定格出力と同時に最大5.5kWを蓄電池に充電することができる。 

 さらに前モデル(EIBS7)と比較し、蓄電池容量を10%向上。電力需給のバランスを調整する「デマンド・レスポンス(DR)」に対応し、蓄電池から電力系統へ逆潮流機能を追加した。 

 蓄電池は、最大2台(15.4kWh)まで設置が可能。最新連系規程対応JET認証品。フルMPPT(最大電力点追従制御)方式を採用し、発電量を最大限に引き出せる。インターネットの接続時は、専用アプリによる発電状況の確認が可能だ。 

 ハイブリッドパワーコンディショナーは容量が5.5kW、8kW、9.9kWの3品番を用意した。蓄電池ユニットの容量は7.7kWh。蓄電池のみのサイズは前モデルと比較して体積は55%減少。質量は35%減少し、小型化と軽量化を実現した。