2026.03.26 風力・太陽光発電の再エネ相互調達、4月に開始 京セラとコスモエネルギーグループ
相互調達スキームのイメージ
コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモエコパワー(東京都品川区)は今月3日、京セラにとって初となる風力発電所由来のフィジカルPPAを締結した。
フィジカルPPAは、需要家が敷地外の再生可能エネルギー(再エネ)発電所から電力と環境価値を調達する契約形態。
京セラは、和歌山県の白馬山脈尾根部にあるコスモエコパワー運営の中紀ウィンドファーム(2021年4月商業運転開始/設備能力4万8300kW)で発電される電力と環境価値を受け取り、各拠点などで使用する。これにより、京セラは年間約6300tの二酸化炭素(CO₂)排出量を削減できる見込み。
また、同PPAとあわせ、京セラが保有・運営する太陽光発電設備で発電される電力と環境価値を、コスモエネルギーグループのコスモエネルギーソリューションズが26年4月から調達することでも合意。
この取り組みを通じて、京セラ、コスモエコパワー、コスモエネルギーソリューションズは、風力発電と太陽光発電による再エネの相互活用を強化していく。
今後、蓄電池をはじめ各社の強みを生かした新たなエネルギー活用の可能性についても検討を進め、脱炭素社会の実現に向けた連携をより強化していく方針だ。











