2026.04.10 横河電機、統合制御安全システムなどが国際的なセキュリティー認証を取得

 横河電機は、プラントの操業を支える統合生産制御システム「CENTUM VP(センタム・ブイピー)」と安全計装システム「ProSafe-RS(プロセーフアールエス)」が、米国のISA(国際自動化学会)セキュリティー適合性協会「ISCI」の認証を取得したと発表した。

 今回取得したのは、制御システムのセキュリティーに関する国際標準規格に準拠した認証「ISASecure SSA」のレベル1。システムが同規格のセキュリティー水準を満たしていることを第三者機関が認めた。

 また、センタム・ブイピーをはじめとする同社のシステム製品のセキュリティーを強化するためのITセキュリティーツールが、米セキュリティー基準団体のCISから「CISベンチマーク認証」を取得。さらに、OPCインターフェースパッケージ「Exaopc(エグザオーピーシー)」が、産業オートメーション業界で安全で信頼性のあるデータ交換を行うために策定された国際標準規格「OPC UA」にも対応し、情報系と制御系のシステムの安全な連携を強化した。

 同社執行役員デジタルソリューション統括本部システム事業部長の山本光浩氏は「引き続き、セキュリティー対策を備えた製品やシステムの提供を通じ、顧客の安全で安心なプラント操業の実現に貢献したい」とコメントしている。