2026.06.10 住宅・自動車整備で高まる不安 中東影響、相談9500件 国交省

 中東情勢の悪化により、住宅・建設や自動車整備・運送事業者から、石油製品や燃料油の供給を巡る不安の声が数多く上がっている。国土交通省は9日、3月半ばから6月5日までに同省に寄せられた相談件数が約9500件に達したと明らかにした。政府は日本全体で必要な量の石油関連製品を確保できていると説明するが、供給不安が招く企業の防衛的な行動を制限するのは難しい。

 国交省によると、中小の工務店や一人親方からは、住宅の塗装に欠かせないナフサ由来...  (つづく)