2026.06.29 アンリツ、バイオガス発電由来電力の購入契約を締結 食品廃棄物とエネルギーを循環
食品廃棄物を再資源化し、それを燃料とするバイオガス発電で電力を得る仕組み
アンリツと、JFEエンジニアリングが100%出資する新電力子会社のアーバンエナジー、リサイクル事業を手がけるJ&T環境子会社のJバイオフードリサイクルの3社は、食品とエネルギーの循環型モデルの構築に向けた取り組みを6月に始めると発表した。食品廃棄物を再資源化し、それを燃料とするバイオガス発電で電力を生み出す循環型モデルを実現する。
アンリツ本社で発生する食品廃棄物は、Jバイオフードリサイクルに運ばれ、メタン発酵によるバイオガス発電で電力へと生まれ変わる。
そこで発電された電力は、アーバンエナジーが買い取り、アンリツの営業拠点であるアンリツテクノオフィス(厚木市)へ供給。同拠点で使用する電力の約5%を自社の食品廃棄物由来のバイオガス発電で賄うことができる。
さらに、使用電力量に対して再エネ指定の非化石証書を活用した電力プラン「ゼロエミプラン」を導入することで、二酸化炭素(CO₂)排出量の実質ゼロを実現していく。
今回の循環型モデルには、「創電割」と呼ぶアーバンエナジーの電力サービスも取り入れた。同社が廃棄物から発電した電力を買い取り、廃棄物の発生元施設へ供給する場合に、廃棄物量に応じて電力料金を割り引くサービスだ。







