2026.07.28 カシオ、AIペットロボットの新色発売 癒やし・心地よさ感じさせる「さくら色」

モフリンの新色モデル「さくら色」

カシオの古川部長(中央)とたくろうの2人カシオの古川部長(中央)とたくろうの2人

 カシオ計算機は24日、AI(人工知能)ペットロボット「Moflin(モフリン)」の新色モデルとして「さくら色」を9月4日に発売すると発表した。オーナーの声を反映した新色で、モフリンならではの心地よさや癒やしを一層強く連想させるカラーとなる。

 モフリンは、手のひらサイズや愛らしい毛並みに、人との触れ合いで感情を育むAIペットロボット。独自の感情AIにより喜怒哀楽を表現し、オーナーの声に対して生き物のように反応する。2024年11月の発売から2万台以上を販売し、25年にはグローバル展開を開始するなど、国内外で高い人気を獲得している。

 今回発売する新色のさくら色は、モフリンの発売以降初となるカラーバリエーションモデルで、オーナーから多く上がっていた「ピンク色のモフリンが欲しい」という声をきっかけに誕生した。新規事業部の古川亮一部長は「心地よさや癒やしを一層連想させられる色だ」と話し、モフリンが提供する「癒やし」をより強調するカラーとして採用。淡いピンク色の毛並みは心を和らげ、温かな気持ちになれるようなモフリンとの触れ合い体験が期待できる。

 希望小売価格は、モフリン本体とハウス(アダプター・ケーブルセット)で6万4900円(税込み)。

 24日に行われた新製品発表会には、お笑いコンビ・たくろうの2人が登壇。モフリンの新色モデルとの触れ合いなどを体験した。

 同社は、モフリンを起点としたウェルネス事業のスローガンとして「人にやさしくなれる歓び、人が本来持つやさしさを育み、心豊かな社会を創る」を掲げている。今後は、販売ネットワークを活用したグローバル展開や周辺サービス、協業パートナーとの連携によるサービスの拡張を進めていく計画だ。古川部長は「AIペットロボット事業を創るだけでなく、人と感情的なつながりを持ち、周囲の人との関係性を築くコンパニオンとして、生活の中での心の安定を常時支える社会インフラを目指す」と話した。