2026.08.04 ウルトラファインバブル搭載エコキュート、寒冷地モデルを追加 パナソニック HVAC & CC

パナソニック エコキュート寒冷地モデル新製品FPシリーズ

FPシリーズのリモコン 
FPシリーズのリモコン 

 パナソニック HVAC & CCは、家庭用自然冷媒ヒートポンプ給湯器「エコキュート」寒冷地モデルの新製品として全4シリーズ26機種を10月10日から発売する。「ウルトラファインバブル」搭載モデルを20機種そろえている。

 エコキュートは、ヒートポンプ技術を使って大気中の熱を集め高効率にお湯を沸かす電気給湯器。ラインアップに追加する寒冷地モデルは、気温が氷点下10℃を下回る地域向けに、貯湯ユニットに凍結予防ヒーターを内蔵し、外気温が氷点下25℃でも約80℃の高温沸き上げが可能だ。

 お湯に含まれる微細な泡の力で水回りなどの汚れを落としやすくし、日々の家事負担軽減に貢献する「ウルトラファインバブル」を、プレミアムクラス(FPシリーズ)、ミドルクラス(Fシリーズ)、スタンダードクラス(EKシリーズ)の20機種に搭載した。

 ウルトラファインバブルは肉眼では見えない直径1μm未満の微細な泡で、毛穴(直径約0.3mm)よりもはるかに小さく、水回りのピンク汚れや肌の皮脂汚れを落としやすくする洗浄力が特長となっている。

 微細な泡は水とは混ざりにくい疎水性を持ち、同じ性質の油分や汚れに吸着しやすい特徴があることから、泡が汚れに吸着した状態で水流が加わると、汚れが浮き上がり、流れ落ちやすくなるという。

 省エネ性能は、すべてのラインアップで「給湯省エネ2026事業」補助金の対象となる基準を達成している。

 Fシリーズは寒冷地年間給湯保温効率(JIS)3.2に向上したことで、FPシリーズとともに最高補助金額の対象となる。

 さまざまな料金メニューにも対応する。近年、再生可能エネルギーの普及に伴い、昼間の電力消費促進や、太陽光発電による余剰電力の有効活用を目的とした新しい電気料金メニューが電力各社から展開されている。

 新製品は、多様な電気料金メニューに対応した沸き上げ時間帯を、リモコンの設定で選択できるようになった。設定内容は専用アプリ「スマホでおふろ」からも確認できる。

 同社は、エコキュートのキャッチコピーに「家族にいいことが、環境にいいことになってきた。給湯に未来基準を。」を掲げ、多様なエネルギーソリューションを提供していく。

 価格(税・工事費別)は、フラッグシップモデルのFPシリーズで118万9000円(370Lウルトラ高圧フルオート)~130万8000円(460Lウルトラ高圧フルオート)。