2026.08.04 東芝、三重県のDX・AI研修事業を受託 県内企業の競争力強化を支援
東芝はデジタル人材の育成を通じ、地域産業の持続的な成長を後押しする
東芝は、三重県内企業によるデジタルトランスフォーメーション(DX)や人工知能(AI)の活用を支援するため、オンライン研修「みえDX・AIリテラシーセミナー」を9月29日に開始する。デジタル人材の育成を通じて、県内企業の競争力強化と地域産業の持続的な成長を後押しする。
同社は、同県が実施する「中小企業向けDX・AIリテラシー研修事業業務」を受託し、今回のオンライン研修を開講する。対象は県内の中小企業・小規模企業の経営者や従業員ら。DXやAIを生産性向上や新たな価値創出につなげるための基礎知識や実践的な活用事例について、学べる機会を提供する。
期間は2027年2月までで、全20回のオンライン講座として実施する。講座で扱うテーマは「DXの必要性」から「データ活用」「情報セキュリティー」「デジタルツール活用」までと幅広い。初めてDXやAI活用に取り組む企業にも分かりやすく、具体的な業務活用をイメージできる内容とする。
同県は、「みえのデジタル社会の形成に向けた戦略推進計画」に基づき、DXによる産業活性化や新たなビジネス創出を担うデジタル人材の育成を進めている。一方で、DXに踏み出せていない県内企業も多く、経営者や担当者がデジタル技術を経営・業務課題の解決手段として理解し活用につなげていくことが課題となっている。
こうした状況を踏まえ、東芝はさまざまな産業分野で培ったデジタル技術やデータ活用の知見を生かし、今回の事業の企画・運営を担う。研修の実施に加え、研修後の効果測定や成果報告にも取り組み、DX・AI活用のすそ野拡大とデジタル人材の育成に貢献していく。









