2026.09.01 業界初「熱処理加工ニードルパンチ」採用 カバーずれにくいホットカーペット発売 山善

「ほかピタ ホットカーペット」を新発売

業界で初めて「熱処理加工ニードルパンチ」をホットカーペットに採用
業界で初めて「熱処理加工ニードルパンチ」をホットカーペットに採用

従来品と「ほかピタ ホットカーペット」の違い従来品と「ほかピタ ホットカーペット」の違い

 山善は、業界で初めて「熱処理加工ニードルパンチ」をホットカーペットに採用し、上に敷くカバーのずれを軽減する「ほかピタ ホットカーペット」を開発し、ホームセンターや同社EC(電子商取引)サイトで9月上旬から順次発売する。

 省エネ暖房として根強い人気があるホットカーペットは、部屋のテイストに合わせてカバーを選べるアレンジ性も魅力の一つ。

 ホットカーペット用カバーは、連続通電防止機能の誤作動防止や低温やけど対策の観点から使用が必須となっている。

 一般的なホットカーペット用カバーは、不織布で滑りやすくなっている。掃除機がけやこたつの出入り、ソファから立ち上がる際など日常動作の摩擦によりカバーがずれやすいという課題もある。

 このため、自動車用フロアマットなどの裏地に使われている「熱処理加工ニードルパンチ」を業界で初めてホットカーペットに採用した。

 本体表面の生地に熱処理加工を施すことで繊維が溶融し、部分的に束状構造を形成。そこへ上に敷いているカバー裏面の不織布が絡みつくことで密着性が高まる。

 従来品比で約2~3倍の引っ張り強度を実現し、掃除機がけなどでもカバーがずれにくく、快適に使用できる。

 ラインアップはホームセンター向けのSUCS-201(税込み参考価格=9980円)・同301(1万4000円)、同社インターネット通販サイト「山善ビズコム」、ECモール「くらしのeショップ」向けのEUCS-101(同8980円)・151(同9480円)・201(同9980円)・301(同1万4000円)。

 SUCS-201・301の表面には、従来品で好評の消臭剤「トリプルフレッシュ」で加工を施している。

 部屋のニオイを吸着し、空気中の酸素を使って化学的に水や二酸化炭素などの無害な成分に分解。ニオイを再放出することなく、信頼性・安全性に優れた24時間サイクル消臭機能となっている。

 生活臭・体臭・ペット臭を消臭・分解するため、快適に使用できる。同社は、「トリプルフレッシュ」を 2011 年発売のセラミックヒーターを皮切りに、サーキュレーターのフィルターやホットカーペット、こたつ布団の表面などに採用している。

 このほか、SUCS-201では、最大温度「5」で使用した場合の1時間あたりの電気代が最大約7.8円と、エアコンやヒーターなど部屋全体を暖める暖房機器と比べ、電気代を節約できる。