2026.09.01 安中市とパナホームズ、新駅構想周辺のまちづくりで覚書
まちづくりをイメージしたイラスト(安中市ホームページより)
パナソニック ホームズとパナソニック ホームズ北関東、群馬県安中市は1日、JR信越本線の安中・磯部駅間の新駅構想に関連した周辺のまちづくりの推進について覚書を締結した。
安中市は、今年3月に策定した「あんなかT3プロジェクト スタートアップビジョン」に基づき、JR信越本線の安中・磯部駅間の新駅構想で、周辺の約65haを対象とした複合開発型のまちづくり構想を推進している。
駅前広場や道路などの都市基盤整備に加え、行政機能を含む複合施設や商業施設、医療・福祉施設、住宅地などを段階的に整備し、持続的な発展と地域活性化につながる新たなまちづくりを目指している。
T3は「集う・つながる・高まる」を意味し、新駅周辺の「駅まちエリア」を中心に、「安中南地区」や既存市街地と連携しながら、地域全体の魅力と価値の向上を目指す取り組みだ。
駅まちエリアでは、商業・交流・交通機能の集積によるにぎわいの創出や交通結節機能の強化を図り、道路、公園などの都市基盤整備や快適な居住環境づくりを推進する。
現在、土地利用や導入機能、事業手法などの具体的な検討が進められ、西毛広域幹線道路全線開通や新駅開業目標を見据え、地域住民・事業者・行政が連携した持続可能なまちづくりを進めている。
まちづくりの主要プロジェクトの一つ、「駅まちエリア」北東部では、新駅設置と連動した新たな拠点形成を目指し、商業地の整備に向けた取り組みを進める。
現在、市との優先交渉権者であるフレッセイの要請を受け、パナソニック ホームズ北関東がまちづくりに参画。
福島県伊達市などで公民連携によるまちづくりに取り組んできたパナソニック ホームズも加わり、安中市が推進するまちづくりについて協議を重ねてきた。
パナソニック ホームズが福島県伊達市で官民連携により推進する大規模複合開発プロジェクト「Up DATE City(アップデートシティ)ふくしま」の視察や意見交換を通じ、地域課題の解決やエリア価値向上に向けたまちづくりの考え方を共有したことから、3者で「安中市新駅構想周辺のまちづくりに関する覚書」を締結。
今後、新駅周辺を中心としたまちづくりの全体構想について、調査・研究を進めていく。覚書に基づき、土地利用計画や事業推進方策、地域課題の解決に資する各種サービスの検討などを行う。
地域住民や事業者とも連携しながら、地域の魅力と利便性を高める持続可能なまちづくりの実現を目指す。







