2026.09.05 池田市・KDDI、ドローン教室開催 小中学生がプログラミング体験 大阪・東京をオンラインで結び交流

ドローンの動きを確かめながら取り組むプログラミング教室

プログラミングした指示に沿ってドローンを操作プログラミングした指示に沿ってドローンを操作

 大阪府池田市、KDDI、KDDIスマートドローンは8月29、30の両日、池田市役所で市内の小中学生を対象にドローンプログラミング教室を開催した。同市役所の大阪会場と東京都板橋区の「板橋ドローンフィールド」の2拠点をオンラインで結び、両地域の子どもたちが交流しながらプログラミングを体験。ドローンがプログラム通りに動くたび、会場から拍手が沸き起こった。

 同教室は、未来人材の育成に向けた連携事業の一環として実施した。防災、物流、点検など、ドローンが実社会でどのように活用されているかを学びながら、実際に機体を制御するプログラミングを体験した。対象は小学5年生から中学3年生で、関西での開催は今回が初めて。2日間で計4回実施し、各回15席を最大参加人数としていたが、いずれも満席となった。

 教室では、タブレットなどで組み立てたプログラムと連動させ、目の前のドローンを離陸、旋回させるなど、意図した通りに動かす工程を体験した。冒頭にはクイズを交えながらドローンの原理などを学ぶコーナーも設け、ドローンそのものへの理解を深めつつ、先端技術への知的好奇心を刺激するプログラムを展開した。

 大阪と東京の会場はリアルタイムで結び、それぞれの地域の子どもたちが同じ時間を共有した。両会場でそれぞれの地域の特徴を紹介するなど、相互交流の機会も設けた。

 プログラミングには3人1組のグループで取り組んだ。思い通りに動かない場面で試行錯誤を重ねながら、指示通りにドローンが動いた際には周囲から拍手が起きるなど、盛り上がりを見せた。参加者からは「楽しかった」などの声が聞かれた。