2026.10.19 【あかりの日特集】岩崎電気 歩行者の安全性高める景観街路照明

「ユニス フェイシア」の天然木パネル

 岩崎電気は、景観街路照明「ユニス」シリーズの新製品として、アプローチライトの新モデル「ユニス フェイシア」とポールライトの新モデル「ユニス リング」の受注を開始した。夜間の安心・安全な歩行を支援し、景観への調和や光害にも配慮した製品となっている。

 ユニス フェイシアは、灯具高1.15mの低位置でありながら、横方向に広く光を届けられる効率的な配光設計を採用したのが特徴だ。これにより設置間隔が拡大し、設置台数を削減することで省資源・省施工化を実現している。低位置照明で街路樹による影の発生を抑えることで、歩行面の明るさも確保する。

 支柱の素材には「アルミリブ」パネルに加え、同社初の「天然木」パネルをラインアップし、景観調和も重視した。経年変化を楽しめる素材提案や特注による地産木材の利用に対応する。

 光害にも配慮しており、上方光束比はアルミリブパネルで0.0%、天然木パネルで2.5%を実現。上空への光漏れを抑制する。

 調光形は、内蔵のソロスケジューラーにより、時間帯に応じた調光制御が可能だ。

 ユニス リングは、ユニス フェイシアと同様に「広がる光」をコンセプトに開発。灯具は高さ3.5mでも16m先で0.5lxを確保する明るさと光の広がりを実現した。設置間隔の拡大により、設置台数削減と省施工に貢献する。

 リング形状の反射板による間接光で、まぶしさを抑えた柔らかく均一な光も実現した。上方光束比0.0%で、上空への光漏れを抑制する。

 灯具に装備した「Zhagaソケット」にソロスケジューラーや無線制御システム「ワイコネクティ」用ソケットタイプ子機を付けることで、時間や季節に応じた光制御や、無線制御による一括管理が可能。広域での照明の無線ネットワークの構築にも対応する。