2026.10.21 AV関連機器、2カ月ぶりプラス 9月、2.9%増の874億円 JEITA
電子情報技術産業協会(JEITA)が21日に発表した9月の民生用電子機器国内出荷額は、前年同月比2.9%増の874億円と2カ月ぶりに前年を上回った。カーAVC機器は同7.3%増の447億円と好調だった。一方で、映像機器は同0.7%減の384億円、オーディオ関連機器は同6.7%減の43億円となった。
製品別の出荷台数は、薄型テレビが同9.3%減の30万4000台と3カ月連続でマイナスとなった。サイズ別では60型以上が同2.0%増の5万台と好調。一方、50~59型が同6.6%減の9万2000台、40~49型が同7.9%減の8万3000台とマイナスとなった。その他のサイズも振るわなかった。
4Kテレビは同15.1%減の17万台で、ハイブリッドキャスト対応が同20.3%減の16万4000台となり、それぞれ6カ月連続でマイナスとなった。有機ELテレビは同36.9%減の1万5000台と26カ月連続で前年を割り込み、苦戦が続いている。
オーディオ関連はステレオヘッドホンが同11.7%増の28万4000台と大きく伸長した。システムオーディオが同14.1%減の3万6000台、スピーカーシステムは同13.3%減の2万9000台、ラジオ受信機は同29.0%減の3万2000台といずれも振るわなかった。
カーAVC機器では、カーナビゲーションシステムが同0.2%増の24万7000台とプラス。一方、カーAVメインユニットは同2.7%減の11万台で18カ月ぶりに前年を下回った。ディスプレーオーディオは同3.6%減の6万5000台とマイナスとなった。
ETC車載ユニットは同13.9%減の17万2000台。ETC2.0対応車載ユニットは同16.7%増の22万8000台と好調に推移した。













