2026.11.09 日立と東北電力ネットワーク、災害時の変電設備巡視を支援 復旧対応を迅速化
日立製作所と東北電力ネットワークは、自然災害の発生時に変電設備が被害を受けていないか確認する臨時巡視業務を支援する機能を共同開発したと発表した。平時に運用する「変電設備状態管理システム」に同機能を追加し、運用を始めた。激甚化・頻発化する自然災害からの迅速な復旧を後押しする。
具体的には、まず災害規模に応じて臨時巡視の対象となる変電所をシステム上で自動的に選定。巡視員は変電所へ赴き、設備の状況を確認し、スマートフォンで巡視結果を登録する。登録内容はシステム上で共有され、電力センターや支社などの関係者が素早く確認できる。
設備の被害状況や巡視の実施状況を関係者間で効率よく共有できるため、復旧作業の初動を早めるなど、災害対応力を高める効果が期待される。










