2020.07.20 東芝LSが生産・開発体制の見直しに着手「ウィズコロナ」見据え、一部リモート対応

小林 社長

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東芝ライフスタイルが、「ウィズコロナ」に向けた生産・開発体制の見直しに着手し始めた。

 在宅勤務など新しい生活様式に合わせた働き方が定着しつつあり、生産・開発現場でもそれに合わせた対応が求められるようになった。

 小林伸行社長は「新型コロナで開発や生産に影響が出た。当社は中国を中心に海外工場が多いため、通常より2カ月ほど発売が遅れる製品もあった」と話す。

<...  (つづく)