2020.07.29 東京エレ、4-6月連結は2桁増収増益半導体製造装置が牽引
東京エレクトロンの21年3月期第1四半期(20年4-6月)連結決算は、中核の半導体製造装置事業がけん引し2桁増収増益となった。
半導体製造装置の売上高は前年同期比53.3%増の3038億円。IoTやAI(人工知能)、5G関連の半導体需要の拡大を背景に、ロジック/ファウンドリ分野の設備投資が持続。加えて、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うテレワークやオンラインサービス利用の増加などを背景として、メモリー分野の投資も回復した。<... (つづく)
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