2020.09.15 コネクテッドカーのデータ活用促進へ富士通がカメラ映像解析基盤を投入

 富士通は、ドライブレコーダで撮影された映像の解析結果を事故状況の把握や交通管制などの移動サービスに生かす「車載カメラ映像解析プラットフォーム(基盤)」の国内販売を25日に始める。損害保険会社や道路管理者などに提案し、コネクテッドカー(つながる車)から集めたビッグデータの活用を促す。来年2月には、北米や欧州などの海外市場に投入する計画だ。

 発売する基盤は「Digital Twin Analyzer(デジタルツインアナライザー)...  (つづく)