ジェフコムは、小型充電ドライバー「電ドラスピーダー DCE-220」（定価7000円）を5月下旬に発売した。1500mAhの大容量バッテリを搭載しており、最長2時間（無負荷連続）の駆動が可能。発売以降順調に売れている。同製品が収納できるホルダーも合わせて提案する。

　同製品の特徴はリチウムイオンを採用した大容量バッテリ。1500mAhの容量で最長約2時間（無負荷連続）の長時間駆動が可能。トルクは最大1.5N・m（電動）で電気工事店向けに適し、適正トルクで強過ぎずねじをなめずに使用できる。先端を照らすLEDライトは3灯搭載しており、影を消して、手元を明るく照らす。

　専用ビットはマグネット式で差し替えが簡単。交換ビットは合計7本。充電口は差し込み間違いが発生しないUSB　Type-Cを採用し、Type-C USBケーブルも付属。サイズは40×160ミリメートル。質量は210グラム。充電回数は約300回。充電時間は約2時間。

　同製品のサイズに適しているホルダー「NDS-956-KBB」も同時に提案。ツールの抜き差しが引っかからないスムーズポケット構造を採用している。

　ジェフコムはこのほど、インテックス大阪（大阪市住之江区）で行われたメンテナンス・レジリエンスOSAKA 2020に出展。ドライバーをアピールした。