2020.09.16 韓国からがん治療装置受注東芝エネルギーシステムズが2件目

 東芝エネルギーシステムズは、韓国の大手医療企業DKメディカルソリューションとコンソーシアムを組み、韓国のソウル大学病院(SNUH)から重粒子線がん治療装置を受注した。同社として海外では、同じく韓国の延世大学校医療院に続く2件目の受注。

 今回受注したのは、回転ガントリ式の治療室が1室と固定ポート式の治療室1室で構成される重粒子線がん治療装置。同社の最新技術を駆使し、先進的な高速スキャニング照射技術と超伝導電磁石を採用した小型の...  (つづく)