2020.10.05 ルームエアコン、 IAQ視点での訴求強化清潔性や空気清浄機能前面に
コロナ禍で、エアコン各社は室内の空気質向上に力を入れた商品戦略を加速している
ルームエアコンは、夏場に熱中症対策の必需品として認知が高まり、冬場は寒冷地も含め主要な暖房機として定着、近年は空気清浄機能の強化も図られ、フルシーズン活用できることから需要が伸びている。
今後各社では、新型コロナにより室内の空気質への関心が高まることに対応し、換気機能や集じん機能の強化、さらには空気清浄機とのIoT連携など、IAQ(室内空気質)視点での商品戦略を強化していく。
近年のルームエアコン開発の... (つづく)