2020.10.13 食品廃棄物のバイオガス発電プラント三菱マテリアルの子会社が営業運転

 三菱マテリアルの連結子会社ニューエナジーふじみ野(NEFC)は、食品廃棄物のバイオガス発電プラントの営業運転を開始した。

 NEFCでは、食品工場や小売店といった食品関連事業者から排出される食品廃棄物を1日当たり40トン処理し、得られたバイオガスを用いて発電(出力550kW)を行う。また、発電した電力は、FIT(再生可能エネルギー固定価格買い取り制度)を利用して売電する。

 現在、食品廃棄物は日本国内で年間...  (つづく)