2020.10.16 岩崎通信機がタンク残量を遠隔監視IoTルートナビで配送効率化

人手不足や働き方改革奨励を背景に、重油タンクへの燃料配送の効率化が求められている

 岩崎通信機は、IoTを活用した遠隔監視センシングシステム「EyeOwl(アイオール)」でタンクの残量をセンサーで把握することにより、燃料などの効率的配送を可能にした。今後、他分野への展開も検討していく。

 アイオールは、NTT西日本、JA宮崎情報センターと共同で実施した大規模農業ハウス団地の暖房の燃料をセンサーで監視する実証実験を経て、昨年10月からサービスを開始した。

 遠隔地に点在する飼料や燃料(木質ペ...  (つづく)