2026.08.13 【ケーブル技術ショー2026】パナソニックコネクト、幅広いサービスを紹介 デモなど実演
ブースの様子
パナソニックコネクトは、東京国際フォーラム(東京都千代田区)に開催された「ケーブル技術ショー2026」では、「ひとつひとつの『いいね!』が、地域の未来をつくる」をコンセプトに展示。STB(セットトップボックス)やデジタルサイネージ、AI(人工知能)を活用した地域情報の発信やケーブルテレビ事業者の業務効率化を支援するサービスを紹介した。
会場ではSTB関連サービスを拡充しつつ、クラウドサービスなどを披露した。
次期STBの方向性や今後の展開を示す 「STBロードマップ」は、同社が提供している「TZ-LS500B」「TZ-LT1500BW」「TZ-HT3500BW」「TZ-BT9000BW」のうち500B、1500BW、3500BWをモデルチェンジする開発計画を説明した。500Bと1500BWは統合させて時期ベーシック、3500BWは次期ハードディスク内臓にモデルチェンジする。9000BWは最新モデルのため変更はまだ先になる予定。28年度には置き換え、29年度までに2モデルにする方針だ。
映像コンテンツの価値向上と業務効率化を両立したクラウド映像制作ソリューション「KAIROS クラウドソリューション」の機能強化を訴求した。会場では、従来の機能に合わせてアジャスト機能や位相調整などをデモで紹介。実演することで、視覚的にも伝わりやすいようにした。
業務支援サービスでは、ケーブル局の加入者が解約した時に返却されるSTBの動作確認を同社の工場と同じ精度でする「再利用検査」を提供。STBをインターネットに接続するとSTBのIDが表示され、パナソニッククラウドサービスがクラウド上で機器の動作や品質を自動検査する。1台あたり5分以内に完了する。
コマーシャル(CM)などを入稿した時に、そこで使用された素材を、関連法令や放送事業者ごとの審査基準と照合し 、放送しても問題がないか確認する「AI広告審査サービス」を参考出展した。今年度からトライアル版を提供しており、最大30分まで審査できる。駅のサイネージ広告やリテール業界の広告などにも拡大し、要望によっては審査時間を延ばしていく。秋ごろリリース予定だ。






