2026.10.02 パナソニック ホームズ、「高コスパ」戸建て発売 住宅価格高騰に対応
フォルティナ MyFit 室内イメージ
パナソニック ホームズは、20~30代の住宅一次取得者層を主なターゲットに、戸建て住宅の規格型商品「フォルティナ MyFit(マイフィット)」を2日に発売した。
フォルティナは、大型パネル構造(F構法)を採用した高い耐震性能と、美しさが続く光触媒タイル外壁「キラテック」を中心に、現代の住まいに求められる機能を凝縮する。
今回発売したフォルティナ MyFitは、家事効率や働き方、多様な趣味やライフスタイルに対応するプランを展開。
販売価格は、3500万円前後(税込み)を想定する。住宅価格の上昇が続く中、住宅一次取得者層にも検討しやすい価格帯とした。
まず2階建てプランの展開からスタートし、今後、平屋などのプランも順次拡大していく予定。
昨今の住宅価格高騰下では、単に低価格を追求するだけではなく、普及価格帯でいかに高いクオリティーと安心を提供できるかという本質的な競争力が求められている。
住宅取得を検討する若年層は「コストパフォーマンス(コスパ)」「タイムパフォーマンス(タイパ)」「スペースパフォーマンス(スペパ)」といった効率性・合理性を重視する傾向が強まっている。
注文住宅のように多くの選択肢から時間をかけて検討するよりも、自分たちの価値観に合うプランを効率的に選びたいというニーズも高まっている。
こうした背景から、近年の契約実績や、同社住宅オーナーによる生活者モニター組織「くらし兆しラボ」をはじめ独自の暮らし研究により、現在の住宅取得者層が求める暮らし方、住まいづくりのトレンドを反映し、限られた予算や空間でも豊かなくらしを実現できる規格住宅を開発した。
フォルティナ MyFitでは、現代のくらしに応える三つのコンセプトを設定し、具体的なプランに反映させた。
同社の2年間の契約実績のうち、特に支持を集めた延床面積100㎡前後の2階建て住宅の間取りを分析。顧客が実際に選択した人気の間取りや設備、空間構成の傾向を抽出し、これまで継続してきた独自の暮らし研究(くらし兆しラボによる実態調査)の知見と掛け合わせ、20~30代の暮らしの価値観に応え、現代のライフスタイルに対応した規格住宅とした。
コンセプトは、①時間にゆとりを②「はたらく」をより自由に③好き(趣味)と暮らす――の三つ。
時間にゆとりでは、共働き世帯の増加などを背景にタイパへの意識が高まっていることに着目。適材適所の収納計画と効率的な家事動線を採用。日々の負担を軽減。家族との時間や自分自身の時間を創出する住まいを提案する。
テレワークやハイブリッドワークの定着など、多様化する働き方にも対応。仕事に集中できる環境と家族とのつながりを両立し、くらしの中で自分らしい働き方を実現する空間を提案する。
趣味を生かせる空間づくりについては、フリースペースや多目的空間を活用。趣味に加え学び、子育てなど、それぞれの「好き」を日常の中で楽しめる住まいを提案する。
プロが厳選した住まい提案で 「迷わない家づくり」を実現している。人気のある設備・インテリア・エクステリアを中心に、実際の住まいづくりで採用されることの多い仕様や空間提案をあらかじめ厳選する。
一方、キッチンやインテリアスタイルなど、顧客のこだわりが反映されやすい要素では、選択肢を用意し、規格型ながら自分らしい住まいづくりも楽しめる。
プロ厳選による安心感と選ぶ楽しさを併せ持つことで、住まいづくりの負担を軽減しながら納得感のある家づくりができる。











