2020.10.16 上坂すみれが暮井慧の新ボイス収録美雲このはとの“共演”も
声優の上坂すみれがこのほど、IT・開発系のコミュニティ「プログラミング生放送」のマスコットキャラクター・プロ生ちゃんこと暮井慧(くれい・けい)の新ボイス収録を行った。
アプリケーションを自作する際に使用できるボイスのため、じゃんけんや麻雀など収録内容は多岐にわたる。上坂は「汎用性が高い良い素材集になった。明るい声なので、様々なアプリで役立てると思う」と胸を張った。中でも上坂は「異議あり!」というセリフがお気に入りで「逆転裁判が好きなので、うれしかった」と話した。
また、この日はアプリ用ボイスのほかに、暮井慧とレンタルサーバーサービスConoHaのキャラクター美雲このはの掛け合いも収録。2人のキャラクターボイスは上坂が担当している。声の使い分けに「まったく同じ声で、2人は共通点が多い」と上坂。初めての“共演”に「これまで交じり合わなかった2人ですが、気は合うと思う。もしデュエットソングがあったらヤバいですね」と今後の展開に胸を躍らせた。
電波新聞では、電器店に関する報道も行っている。電波新聞に初登場となる上坂は、「量販店のポイントカードも持っています。テレビがいっぱい並んで同じ映像が流れている異様な光景が好き。昼間などによく行きます」と話す。生活に欠かせない家電については「バルミューダのオーブンレンジはデザインがかわいくてお気に入りです。複雑な調理は諦めるタイプなので、加熱など分かりやすい機能がありがたいです」と上坂。ほかには喉のため空気清浄機や乾燥肌対策のスチーマーなどを愛用しているという。
上坂は8月31日で所属事務所を退所、9月1日からフリーで活動している。以前と変わらず忙しい生活を続ける上坂に、自分をリセットするための大切な二つの夜の過ごし方を聞いた。
一つ目は晩酌。「帰りにお酒を買って、冷やして、翌日の準備が終わったらワインを開ける」と上坂。以前は酎ハイ派だったが、今はワイン派で種類を問わず楽しんでいるという。二つ目はバスタイム。上坂にとってバスルームは「反省部屋」だそうで「叱られたときは、お風呂で思い出して『わーっ!』といいながら湯船に漬かる」と話し照れ笑いを浮かべた。
今後の活動について上坂は、「より間口の広いお仕事にチャレンジしたい。いろんなことができそう。来年で10周年、声優はもちろん、ライブなども行い、皆さまにお会いしたい」と笑顔を見せた。
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