2020.10.30 マクセルHD、14%減収・営業黒字4-9月連結
マクセルホールディングスの21年3月期第2四半期(20年4-9月)連結決算は、新型コロナウイルスの影響を受け自動車向け部品をはじめ理美容製品、プロジェクタが苦戦し、前年同期比13.5%減収となった。営業利益は固定費削減などにより黒字を確保した。
前四半期に比べ回復基調の中、自動車向けの苦戦が響いた。電池は民生用リチウムイオン電池で売上げを維持したが自動車向けが減収。産業用部材料も自動車向けが減少。一方、固定費の削減やオゾン除... (つづく)